象印EE-RR35-WAの口コミや通販最安値の価格比較をご紹介します。
象印EE-RR35-WA購入レビュー
象印EE-RR35-WA購入レビューをご紹介します。
象印EE-RR35-WAを購入した理由
冬を迎える前に、エアコンでの暖房時に部屋の空気が乾燥して喉の痛みなどを防ぐために加湿器が欲しいと思い購入した。この機種を選んだ理由としては、まずは、雑菌、カビなどの繁殖の心配がないスチーム式のものが良いと考えたうえで、その中で昨年発売されていた従来機が人気、売れ筋の製品であったことから、この象印のもので、新機種ということで本品を選択した。この製品にはほぼ同じ仕様で、製品のサイズの異なる機種が数種類あり、サイズの大きなものは、一度に投入できる水の量が多く、その分、長時間水を補給せずに稼働させることが出来て利便性は高いと思ったが、製品の設置面積に比較して背が高めで、設置予定場所での安定性に不安があったのと、自分の使用する予定の部屋ではかなり大きく見える感じたことから、やや小さめのサイズのものを選択して、当機種を選択した。
象印EE-RR35-WAを比較
ネットを通じて他のメーカーのものとの比較は行ったが、性能的に最も自分の希望に合致すると思い購入した。また、象印は電気ポットにおける老舗企業であり、今回購入したスチーム式の加湿器というものは、基本的に電気ポットとほぼ同じ構造、機構のものであるということから、製品の品質において、より安心感のある老舗企業のものを選択したことも一因である。あとは、ネットで比較を行った際にも、性能はもちろんのこと、加えて、売れ筋商品であること、従来機種のクチコミがかなり良かったこと、そして、YouTubeなどの比較動画などでもおすすめ製品として紹介されていたことなどを参考にして決めた。
象印EE-RR35-WAの口コミ
この製品はまだ使用を始めて1か月程度であるが、基本性能に関しては全く不満はない。操作は単純で切り替え可能な稼働モードのうち、「ひかえめ」モードを選択すれば、この比較的小型の製品でも約6時間水を追加せずに稼働できるので、まずは満足できる状況かと思う。目下、自分が使用している状況では、この「ひかえめ」モードでほぼ満足できる湿度となり、これ以上湿度を上げると、外気温との差で窓への結露がかなり激しくなってしまうため、今後もこのモードでの使用を継続して様子を見ようと思う。イマイチとまではいかないが、強いて気になる点を挙げると、水を補給して沸騰させる際に結構大きな「ごぼごぼ」といった音がするので、(自分は気にしないが)気になる人にはうるさく感じられるかもしれない。ただし、一度沸騰した後、「ひかえめ」モードだと音はほぼしなくなるので、仕様であると理解していれば問題ないレベルかと思う。
あとは、給水はタンク式ではないので、直接本体を水道の蛇口のある個所へ持ち運ばなくてはいけないので、少し重く感じられることぐらいか。
象印EE-RR35-WAがおすすめな人
スチーム式加湿器の唯一の難点は、長期間使用していると、どうしても水垢がたまってしまうことかと思う。この機種を購入する前、別の(パナソニック製)のスチーム式加湿器を使っていたが、その機種も性能的には問題はなかったが、自分の使い方として、稼働して水がなくなったら、都度、取り外しのできるタンクにて給水を続け、本体に残った水を捨てずに、洗浄もせずに使っていたら、本体の中が水垢だらけになってしまい困った経験があった。その以前の機種は布性フィルターを内蔵している仕様だったので、このフィルターが水垢で固まってしまい、クエン酸で洗浄しても全く効果なく、回復不可となってしまっていた。今回購入した製品は、その点、フィルターなども無い構造なので、洗浄は容易と思われる。また給水は取り外し可能なタンク式ではないので、上述のように、本体の洗浄のために水道口まで運ぶ必要があり面倒ではあるが、後の水垢洗浄の手間を考えれば、毎度給水のたびに、残った水は捨てて、軽く洗浄後に給水する形で使用してゆくのが良いのかと思う。
まあ、今後、この製品を使い続けて行き、どうなるかを注視してゆきたい。(メーカーは月1度程度はクエン酸洗浄を推奨している模様。)